【Logic9】SMFの取り扱いTips

LogicX発表した後に9で申し訳ないですが備忘録として。

他DAWとやりとりするプロジェクトで、SMF+オーディオをやり取りする場合、Logicでは
SMFを立てるとスクリーンセットやソング設定が立たず
自分のテンプレートを起動した後にSMFインポートすると、テンポ情報や拍子情報が付いてこない
という困った仕様があります。

通常の拍子が一定でテンポチェンジが無しな曲でしたら、テンポ値を移植するだけで良いのですが
変拍子やテンポチェンジが多い場合、そうもいきません。

今回よい方法を見つけたので記録しておこうと思います。

1)まずはD&DでMIDIファイルを読ませます。
  当然スクリーンセット等の情報は付いてこない状態で立ち上がります。
  拍子やテンポ情報はついてくるはずです。

2)必要がないようでしたら各MIDIトラックに自動でアサインされているinstrumentを削除します。

3)右側ウィンドゥより「メディア」→「ブラウザ」で、普段使っているテンプレートを参照します(この場合はSimpleload_for_audioRecというファイル)

4)読み込む→プロジェクト設定を読み込む

5)ミキサー設定も必要でしたらロードします
(若干バグって重複したりしますが。。。)

カテゴリー: DAW, Mac   パーマリンク

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