作成者別アーカイブ: Hiroyuki Maruyama

【Mac】MacProが起動しない(電源ユニット老朽化編)

そう言えば去年の今頃作業の隙間を狙って弱っていた電源ユニットの修理をしたので、その時の事も記しておきます。(書いてなかった。。。) 冬場に起動にやたら時間が掛かったり、何度かボタン押しリトライしないと起動出来ない場合、電源がヘタっている可能性が大かと思われます。 電源修理はラジオハウスさんにお願いしました。 何と言っても安い!修理代金は税込み\8,700- 送料別(投稿日時点) http://radiohouse.ec-net.jp/Macpro.html MacProの電源に対して専門的なスキルをお持ちのようで、自信のほどが伺えます。 QS.MDDの電源まで修理して頂けるのもステキ。 The 職人という感じです。 ある程度の分解スキルや、先方の手順を極力邪魔しないオペレーションが必要ですが、 非常にコスパが高いサービスだと思いました。 自分の電源は内部電圧が下がっていたとの事で、劣化していた抵抗を15箇所ほど交換していただき、返送していただきました。その後はトラブルなくばっちり動いています。 多分いろんなMac修理業者さんはこちらに持ち込んでるのではないかな?と思われます。

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【Mac】MacProが起動しない(トラブルシュート例)

つい先日、MacPro(2010改)が起動しなくなり、それが珍しい症例でしたので記しておきます。 起動後、電源は入るが、起動音は鳴り、その後OS読み込み中に電源が落ちる というやや珍しいパターン。 結論から申し上げると起動SSDの不良だったのですが、起動ロード系にしては症状が変わっていたので、またビデオカードか、もしくは電源か?さてはメモリか?と疑っていましたが特定できず、全てのディスクを抜いて見た所電源が落ちなかったのでもしやと思ったら起動ディスクでした。 壊れたのはIntel SSD545s 1TBでした。安定性の為にIntel選んでいたのですが、過去4つくらい買ってますが結構トラブル多い印象です…。次回からは選択肢から外そうかと。 RMA申請出来るので交換はしてもらおうとは思いますが。 内臓ディスク4台目にTime Machineを設定しておいたので、SSDを新調して(Samsung 860QVO 2TB)USBインストールディスクから起動して事なきを得ました。 ちなみに秋葉館では MacPro 2006~2012(タワー型MacPro)ではOSインストールが出来ないためシステム用ストレージとしてのご使用はいただけません。 との記述がありました。Time Machineからの書き戻しは大丈夫っぽいですが、クリーンインストールはダメかもしれません。 終わった後に気がつきました。。。

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【DTM/DAW】RME Totalmix FXのDSPエフェクトを使ったDigicheckのスッキリ化

RME社製ハードのお話です。(私はFireface UFXを利用中) 私の作業環境は液晶を上下二段にしておいて、上段にDigicheckを常に表示しておき鳴っている音は全て監視 (正確には表示したいChをout9-10に流し込んでLoopBackしてそれをDigicheckの入力ソースにしている) できるようにしてあるのですが、Inputに接続してあるハード音源やテレビのアナログ入力の微細なノイズも表示しているのが若干鬱陶しく思っていました。 画面環境概要 常にピロピロいってる RMEとTotalmix、Digicheckについてはこちらのエントリをどうぞ。(6年も前の記事か…) で、 波形素材のフロアノイズなんかを見る時に、どうもこいつが邪魔だなぁと常々思ってたのですが、毎度アナログ入力Chを順番にミュートしてたりしました。 しかしながらどうも面倒だし美しくない。 アナログ入力の音も聴けてなおかつ無音時は測定限界まで無音に出来ないものか。 …そういえば、 最近のRMEはハード(UFX.UCX以降?)の入出力ダイナミクスとEQ付いてたじゃぁないですか!! (あまり音楽的に使うかどうかというと使わないので失念していた…) 昔あまりにも出音がイマイチなスピーカーの補正にEQ使ったきりで忘れていました。 ダイナミクスセクションでアナログ入力のフロアノイズにゲートを掛けておけば解決できるのでは? 結果。 出来ました! Peak/RMS表示ともスッキリ! Expのノブがゲートのスレッショルドに相当するみたいです。だいたい-60とか-70あたりでしょうか。(繋いでいる機材のS/N比によります)その下がレシオです、まぁ適当に8:1とかで。 これをRMEのアナログ入力Chに適用してあげるとかなーりスッキリします。当然アナログ入力の音は普段通りです。レベルメーター横にGRメーターがほっそりと出てたりしてなんというかよく詰め込んでるなぁといった感じです(汗 それにしてもRMEは思いついたことを大抵叶えてくれるので良いですね。ますます愛着が湧きました。

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【Mac】MacPro 2010 CPU換装記

MacPro(Mid2010)をチューンナップした話です。 長いです。 読むのが面倒臭い方向けに3行で纏めておくと ヤフオクで落札したHP Z600からCPU(X5675)を抜いて うちMacProに刺したらPOWEEERRRRR!がSUGEEEE!! かかった費用4万(普通はCPUだけなので2.5万)でヤスイ!!!VALUUUUUEEE!!! でした。 基本的にはgoogle先生からの先達の方々の記事を参考にさせて頂きました。 ですので内容としてはそちらを読めば僕の記事を読む必要はあんまりありません。 SUI K7STUDIO OFFICIAL WEBSITE Gold Rush Studio VC社長日記 事の始まりとしては、Spectrasonicsから出たKeyscape。 動作環境が10.9からとの事でうええ、、、と思い、 妥協してOS上げるかっ、と、まずはノートの方で人柱。 結論:Finderが生理的に付け付けなくてダメ。。。戻す。 で、なんとなくググってると、海外のサイトで「10.8でも動くよ」ってある。 結論:問題なくインストール出来た(汗 俺の一日返して、、、 で、音出してみると、ピアノはほんといい感じで素晴らしいのだが 結構なCPU負荷で、ペダル踏んで三和音何度か連打するだけで音切れプチプチの嵐。。。 CPUが1コア、もの凄い勢いで振り切ってるので、こりゃー物理的にCPUクロックの 限界だなーと睨み、遂にCPUアップグレードに踏み切る事にしました。 で、先輩から譲って頂いたうちのMacPro(Mid2010)ですが、 Dual構成なのは素晴らしいのですが、 いかんせん今となってはクロックがやや見劣りする2.4GHz。 ここに手を入れて銀色MacPro最強と同じCPUにしようという計画です。 事前調査によると2010年と2012年モデルは殆ど内容的には同じで 使用出来るCPUも同じ。それなら2012のAppleCTOモデル最強と同じCPUを 積んでしまおうという事で、ターゲットはおのずと定まります。 Intel XEON X5675(3.06GHz 6Core)です。 もう少し早いのもありますし、動くみたいですけど、イレギュラーな行為をしているので … 続きを読む

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izotope OZONE7 ADVANCED 導入

わざわざBlogにする程でも無いのですが、リハビリがてら投稿。 ozoneは5を所持していますが、はっきりいってあまり使いませんでした。 メインのリミッターはUADで事足りてしまいますので。。。 自分以外の方の頼まれマスタリングなどで、どうしても手の届きにくい場合とかは数回使ったりはしたのですが。 で、ozoneはそれ以来スルーだったのですが、何故に今更新しいバージョンを購入したのか。といいますと。 「今風の潰せるブリックウォールリミッターで2台のMacにインストールして使えるものが無かった」 これに尽きます。iLokも怖くて持ち歩きたくないんです。 UADはApolloTwinがあるのですが、電源が取れない所では動かせないのと、 出先の拠点ではクラムシェルで運用している為、そこからDVI出力してしまう為、 うちのMacBookProではthanderboltボートが足りません。 wavesもWLCでMacProに固定されてしまっています。いちいち解除/認証すれば良いのですが、面倒です。 TB barricadeは悪くないのですが柔らかめで、ある程度以上は上がらないので残念ながら選外。 使い勝手は最高なんですけどね…>Toneboosters で、色々考えて、ozone7を敢えてiLok認証にせずに、 MacProとMacBookProにオーソライズが出来そうなので、それを試みました。 結果、大丈夫そう、、、かな?(オーソライズしたのにまた聞かれたりするけど) これでモバイル環境でのラフ作業が捗りそうです。 それと、ケンブリッジに長い事任せっきりだった精密作業系EQですが、 近年Pro-Q辺りに移行したかった事もあり、ozoneのEQは割と近い感じだったので、一緒に追加出来た事もメリットだったかな、と。 更にですが、Insightが付いて来たので、メータ系もRMEのDigicheckに頼りっきりでしたので、 近い物がRMEを接続していないDAW上から監視出来るようになりました。 これはこれでDigicheckに微妙に寄せきれないのですが、、、まぁ、有るだけ有り難いです。

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【備忘録】MacOSX10.8以降 ホーム/ライブラリ を表示させる

altを押しながらfinder→移動 セキュリティ関連でこういう深部を弄らせたくないのは解るけど、どうも10.8以降 色々不自由になってきている感じがする。

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【Mac/Peak】バッチコンバート

ディスコンもので凄い今更感ですが。。。 以前はsamplitudeのバッチコンバートを使ってまして、これは素晴らしく使いやすいのですが LoopMarkerが消えてしまってゲーム屋的に困るので、これでいくのも悪くないかと。 手順にややクセがあり、今迄全く使えてませんでしたが、やり方がわかったので備忘録。 手順 とりあえずなにがしか対象のファイルを読ませる。 (読んでないとアラートが出て進めない。ちなみにこのファイルは処理の対象外。  ここが微妙におかしくつまづいていたポイント) ファイル->バッチプロセッサ Imputはoffのまま Processのやりたい処理をAdd SaveChangesで保存したいフォルダとファイル形式を指定 その後、Inputをonにする そうすると、Peakのアプリケーション自体がバッチコンバートモード(?)になり、 D&Dされたファイルはすべて設定した処置を行われ、保存される。 終わったらInputをoffにして、通常の波形編集ソフトに戻る、という。 Inputをonにしたままだと、その後開こうと思ってうっかりD&Dすると変換されてややイラっとする。

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【Mac】OS10.7以降でSpacesを使用する

TotalSpacesが便利 http://totalspaces.binaryage.com/index1 MissionControlが各所でボロカスに叩かれているが、 なるほど失ってみるとこれだけ言われるのもわかる気がする。。。

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【Mac】【iPhone】iPhoneをMacBookProの無線テンキーにする

外で作業をしている時に、個人的にLogicで必須なのがテンキーなのですが (ロケート関連を全て任せているので) iPhoneにテンキーを任せられたら緊急時とかそれなりに便利ではなかろうかと思い、数種類試してみました。 結果、満足に使えたのがこれ。 (他のものはうまく認識しなかったり、フルキー側の数字でスクリーンセットが切り替わるwで) mediaware NumPad Remote http://mediaware.sk/ware/?page_id=487 Mac側にもConnectorをインストールが必要。 http://mediaware.sk/ware/?page_id=913 それとついでに、昔から疑問だった wi-fiの無い環境下でMacBookProとiPhoneをコネクトするにはどうすれば良いか というのが明らかになったのでついでに書いておく アドホックモード を使うらしい。アドホックとは、「限定的な」という意味らしい。なるほど。 これはまぁ他に詳しい解説が数多くありますのでググって頂くとして。 結論としては、同一無線LAN環境下でも、アドホックでも動作いたしました。 どんどんiPhoneが神になってゆく。。。むしろもう電話とかできなくて良いです。

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【Mac】リソースフォーク外部に作らせない

BlueHarvest http://www.zeroonetwenty.com/blueharvest/ カーステ用USBメモリや、USBメモリー型携帯MP3プレイヤーに リソースフォークが混入していると、誤動作を起こすため、これは便利。

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